ダイエットを決意しても、どうしてもうまくいかない。なかなか痩せない・・・
太りやすい人と痩せやすい人の違いは、やはり、食生活にあるのですね。
「太る味覚」と「痩せる味覚」があるのをご存知ですか?
次の7つをチェックしてください。
- 肉はひれ肉よりロース肉がいい。
- 炭水化物がメーンの丼ものやチャーハンなどよく食べる。
- こってりした味が好き。揚げ物が好き。
- スイーツは別腹
- 食品に付いているタレやドレッシングは使い切る。
- 外食が週5回以上。
- おなかが空かなくても、食事の時間になったらたべる。
この中でひとつでも心当たりがあったら、「太る味覚」なんですね。
自分の味覚を「痩せる味覚」に変えていかなければ、いつまでたってもダイエットできません。
薄味のものが美味しいと感じられるようになりましょう。
濃い味は、健康にもよくありません。
ダイエット外来医師の工藤孝文氏が推奨しているには
「太る味覚」から「痩せる味覚」に変えられるのが「痩せる出汁」
ダイエット外来医師のおススメ「痩せる出汁」の作り方
材料
鰹節:30g 煮干し:10g
刻み昆布:10g 緑茶:5g
①フライパンを中火で、ちぎった煮干しを入れて乾煎りします。
②パチパチと音がしてきたら、鰹節を加え混ぜながら乾煎りを続けます。
③鰹節が手で軽く握るだけで崩れる状態になったら火をとめます。
※加熱しすぎに注意!
④ミキサーで細かくする
ミキサーに刻み昆布、緑茶、先ほど煎った煮干し、鰹節を入れて細かく、パウダー状になったら出来上がり。
密閉容器や瓶で保存します。
常温で2週間程度保存可能です。
夏場は冷蔵庫で保管してください。
「痩せる出汁」の飲み方
大さじ一杯の痩せる出汁をマグカップや湯飲みに入れて、お湯で溶かすだけ。
1分ほど待つと刻み昆布が柔らかくなるので飲みやすくなります。
夜遅くなって「小腹が空いた」「何かちょっとつまみたい」というとき、この「痩せる出汁」を飲むといいですよ!
※底にたまった粉は栄養分があるので、捨てないで!全部食べましょう!
味覚の変化はどれくらい?
最初は慣れない味に戸惑うかもしれませんが、平均すると3日目くらいで「痩せる出汁」を”美味しい”!と感じるようになります。
5日目くらいからは、味覚の変化を実感でき、こってりした濃い味を避けるようになり、食欲が抑えられます。
クリニックでは、個人差はありますが、2週間ほどすると体重の減量、中性脂肪、血糖値、コレステロール値が改善するという結果が出ているということです。
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