災害にあったとき、温かいものを食べるために
災害が多いこの頃
いつ何が起こるかわかりません。今まで大きな災害がなかった地域まで大きな被害
がありました。
いざという時、自力で食料を用意しなければいけないことも考えられます。
水やガスが止まった状態で、鍋やフライパンを使わずに、
カセットコンロ、とビニール袋で、一度にご飯とおかずを作れます。
ビニール袋は高密度ポリレチレン製の袋です。
半透明のロールポリ袋で国産を選ぶことをお勧めします。
食材は厚さが均等になるように平らに入れてください。
調味液は最少量にして薄味に仕上げ、好みに応じて食べるときに調節しましょう。
しっかり空気を抜いて、袋を結ぶ時にはできるだけ袋の上に近い部分で結びましょう。
底にお皿を入れることで、袋が直火に触れずに済む
加熱すると袋が膨張するので、遊びの空間を作ることがポイントです。
米60g 水90ml(1人分)
30分、米を水に浸けていた場合は30分の加熱でOK。浸水していない時は50分加熱。
1枚の袋では、1人分の調理をおすすめします。
ご飯と同時におかずも別の袋で作れます。
出典 http://www.dakote.net
防災用品として
カセットコンロ
ガスボンベ 10本くらい
高密度ポリレチレン製の袋を用意しておきましょう。
自宅にある鍋でご飯を炊く
いつ起こるかわからない災害
何かあったときに慌てないよう、日ごろから対処しているといい
水、非常食、非常持ち出し袋などの買い置きなどあるが
もし、電気が止まったら電気釜でご飯が炊けなくなる
そんなとき、自宅にある厚手の鍋で、ご飯を炊けるといいですよ!
私は、電気釜の保温が嫌いで、いつも炊き立てご飯が大好き
なので、10年ぐらい前、電気釜が古くなったとき、捨てて、土鍋でご飯を炊くようになった。
ご飯用土鍋は3回買い換えた。蓋を落として割ってしまったから・・・・
そのうち、家にある厚手の鍋でいいじゃない!と思って使い始めたら、ちゃんと美味しい
ご飯が炊けた!
毎日使っている鍋
2合から3合まで炊ける
<炊き方>
米2合を洗って鍋に入れ、水は計量カップで2杯と50ccくらい
*柔らかさはお好みで、寿司飯は米と同量
ガスコンロは強火が出る大きいコンロではなく、一番弱火の小さいコンロを使う
そのコンロで、最初は強火
コトコト音がして吹きこぼれる寸前で火を弱める
*2合だと6分、3合だと7分ぐらいをタイマーをかける
弱火で10分
火を止めて10分蒸らす
美味しいご飯の出来上がり
大勢集まったとき、たくさん炊きたいですよね!
鍋もの用土鍋でも炊けます!
これは7合炊きました。
非常食、簡単ポテトサラダ
ボランティアの研修で教えてもらった
ホントにカンタン、ポテトサラダができる
お菓子のジャガリコにお湯を注いで、クルクルかき混ぜる。
すると、不思議・・・美味しいポテトサラダになったのです!
ジャガリコはサラダ味がいいようです。